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古寺巡礼

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    お盆の古寺巡礼

     

     今年のお盆はコロナ禍の影響もあり帰省を断念しましたので、お盆の13日にゆかりのある姫路市網干にある不徹寺(ふてつじ)にお参りしました。以前にお寺で開催された行事に参加した時にいただいたお札を返しに伺いました。

       庵主の松山さんに寺内を案内していただきました。この不徹寺は、柏原(丹波市)出身の田(でん)ステが江戸時代に開基した尼寺です。普段は入室できない座禅堂の中で「臨済禅」についてのお話を聞きました。近隣の小学校の6年生も教育活動の一環として、ここで座禅体験をするとのことでした。

     帰りには、不徹寺の近くにある龍門寺(りょうもんじ)で田ステのお墓に手を合わせてきました。

     

    不徹寺境内

     

    田ステは、幼少から俳句に秀でており、6歳の時に有名な「雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡」の句を詠んでいます。

    この田ステの子孫に、元参議院議員のニュースキャスター田英夫氏(故人)がいます。
    座禅堂

     

    元禄期に建てられた全国でも数少ない尼僧修行道場です。
     

     本来なら、実家に帰省してお墓参りしますが、今年はそれができません。古田家の菩提寺は米子市寺町にある安国寺です。安国寺は足利尊氏が南北朝の戦乱による戦没者の冥福を祈り、荒廃した国土に再び安寧を呼び戻そうと国ごとに設置したものです。奈良時代に聖武天皇が全国に建立した国分寺と似ています。

     

    伯耆国安国寺

     

    山門は改装されていますが、江戸時代の部材も使われています。

    なお、播磨国の安国寺は加東市新定にあります。境内には嘉吉の乱で播磨守護の赤松満祐に暗殺された室町6代将軍足利義教の首塚があります。

    但馬国の安国寺は豊岡市出石にありますが、ドウダンツツジの紅葉で有名です。
     

    ※故郷の安国寺にはお参りできませんが、不徹寺・龍門寺の境内で心静かにお盆を迎えることができました。

     

     

     

     



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